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The London (Feat. J.Cole & Travis Scott)

Single : (From GOLDMOUFDOG ?)
Year : 2019
Produced by : T-Minus

” The London “はYoung Thug (ヤング・サグ)の来たるニュー・アルバムからのリード・シングル。
J.コール、トラヴィス・スコットという非常に豪華な客演を迎え、ニューヨーク・マンハッタンのラグジュアリー・ホテル” The London “をタイトルに据えた作品となっております。

プロデュースはJ.コール、ケンドリック・ラマーのプロデュースも務めていることででお馴染み” T-Minus “。
トラヴィスとは盟友的なヤング・サグも、コールと共演するのはこれが初めて。しかし、Billboardの記事によると、2019年にリリースされるであろうアルバムの、エクゼクティブ・プロディーサーをコールが務める可能性が非常に高いとのことで、これからも彼らの共演・共作が見れることが期待できそうですね !


[Intro: J. Cole]
Yeah, yeah
エイ、エイ

Oh, oh
Woah!
Woah… woah…
You good, T-Minus?
調子はどうだい、T-Minus?
(この曲のプロデューサー)

Oh!

 

 

[Chorus: Travis Scott]
Yeah, meet me at The London
エイ、The Londonで俺と会おうぜ
(The London = ニューヨーク・マンハッタンにある全室スイートのラグジュアリーホテル)

If you find time, we can run one
もし時間があれば、一緒にいれるだろ

Talk about some things, we can’t undo
色々話そうぜ、俺たちに「取り消し」なんてできない

You just send the pin, I can find you
君がピンを刺せば、俺が見つけ出すよ
(グーグルマップなどの” ピン “のこと。彼女が自分のいる場所を表します)

6’1″, on the money, 9’2″
6’1 (185cm)だけど、金の上に立てば、9’2 (279cm)だぜ
(リル・ウジ・ヴァートの ” Sanguine Paradise “にも似たラインがあります。引用しているのかもしれません。ちなみにトラヴィスの身長は5’10 (177cm)だそうで、6’1 はトラヴィス、コール、ヤング・サグの身長を平均した身長だと言われています)

You just say the word and I’ll run through
お前はただ” 言葉 “を喋ってるだけ、俺は走り抜けるぜ

Two texts, no reply, that’s when I knew
2つのテキストだけ、返信はなし、その時にわかったのさ

I knew, I knew, yeah, I knew
わかったんだ、知ってるんだよ、エイ

 

 

[Verse 1: J. Cole]
Yeah
エイ

Circumnavigate the globe, as the cash grows (Grow)
俺はこの地球を巡っていく、金も増えていくし (大きく)

Get a nigga whacked, like you get the grass mowed (Mowed)
ラッパーたちはダウンされていく、まるで芝生を刈り取ったみたいにさ 
(芝生を刈り取るように、イケてないラッパーはある周期で消えていく)

I’m talkin’ slick, runnin’ with the Big Slime, nigga (Slime)
俺のラップはイケてるし、Big Slimeと駆け抜けてるぜ、なぁ (スライム)
(” slick “は、頭のキレる、賢いという意味の含まれているワード。” Slime “は、ストリートの知恵を用いて大金を稼いでいる人のこと。ヤング・サグは自身を” Slime “と自称しています)

Could hit your bitch, you could never hit mine, nigga (Mine)
お前のビッチならヤれるぜ、お前が俺のビッチとヤろうったって一生無理だろうけど (俺のもんさ)

In my DM, they electric slide, nigga (Huh, slide)
DM (ダイレクト・メッセージ) の中には、” electric slide “だらけさ、なぁ (スライドさ)
(” electric slide “は、ソーシャル・メディアなどオンライン上で、男性/女性を誘惑する行為)

No catfishing, this is not a fish fry, nigga
なりすましはナシだぜ、女だらけのパーティもなしさ、そうだろ

Never switch sides on my dog
俺の仲間に裏切りはありえねえ
(” cat, fish, dog ” と動物の名前をライムに含んでいます)

Catch a contact, hit you right, go to Mars
交信を掴んで、君を楽しませれば、火星にだって行けるんだ
(彼女とセックスをすれば、宇宙に行くような高揚感を与えられる・ハイにさせることを表現しています。「交信を掴む」というラインからは、宇宙を彷彿とさせます)

Everybody sing!
みんな歌えよ!

How could you come up out your face and say I ain’t the hottest nigga you dun’ ever heard?
俺のことを「イケてない」って言ったくせに、よくもお前そのツラ出せるよな、俺の曲聞いたことあるのか?

I left a flock of rappers dead and buried
死んで埋められたラッパーたちの群れから、俺は抜け出した

A verse from me is like eleven birds
俺の発するバースは、まるで11のコカインのようで
(” bird “はコカインを意味するスラング。11のコカインを摂取するくらいハイになれる。
トラヴィスのアルバム『” Birds ” in the Trap Sing Mcknight』の11曲目はヤング・サグ (!) との” pick up the phone “。ここをかけているように思えます)

I did the math, it’s like 2000 dollars every word
計算してみたんだ、俺の発する1ワードは2000ドルくらいの価値がある

I’m on the verge, I’ll beat the charge
俺は崖っぷちに立ってる、どんな告訴だって潰してやるよ
(金持ちの彼は、どんな内容で告訴・告発されようとも保釈金で刑務所に入ることを免れることができます)

I killed some niggas and I walked away from it
何人か潰しちまったしな、その死体を横目にここまで歩いてきた

Then I observe, just how you curve
よく監視してたよ、お前がどうやって逃げるのかをな

And told them niggas that they gotta wait for it
あいつらに伝えといた、みんなそれを待ちわびてるって

I know, I know you in hot demand
わかるよ、君には需要がいっぱいだもんな

I’m balling on a pussy nigga like Juwanna Mann
俺はプッシー野郎としてやってくよ、まるでJuwanna Mannみたいに
(『Juwanna Mann』はプロバスケットボールの世界から追放されてしまった主人公が、自身を女性と偽り女子バスケットボールの世界で活躍するというコメディ映画。” ball “というワードと、バスケをテーマにした映画をかけています)

I’m drowning all inside the pussy like I never swam
プッシーの内側で完全に溺れちまってる、まるで泳いだことないみたいにさ

Aye, fuck your IG, I put somethin’ on your sonogram
エイ、お前のインスタグラムなんてクソ喰らえ、お前のソノグラムに映し出してやるよ
(” ソノグラム “は妊娠した女性のお腹の中を見る機械。彼は表面的なものではなく、人の内面に語りかけています)

I’m the man
俺はやるぜ

Aye, aye
エイ、エイ

 

 

 

[Chorus: Travis Scott]
Yeah, meet me at The London
エイ、The Londonで俺と会おうぜ

If you find time, we can run one
もし時間があれば、一緒にいれるだろ

Talk about some things, we can’t undo
色々話そうぜ、俺たちに「取り消し」なんてできない

You just send the pin, I can find you
君がピンを刺せば、俺が見つけ出すよ

6’1″, on the money, 9’2″
6’1 (185cm)だけど、金の上に立てば、9’2 (279cm)だぜ

You just say the word and I’ll run through
お前はただ” 言葉 “を喋ってるだけ、俺は走り抜けるぜ

Two texts, no reply, that’s when I knew
2つのテキストだけ、返信はなし、その時にわかったのさ

I knew, I knew, yeah, I knew
わかったんだ、知ってるんだよ、エイ

 

 

[Verse 2: Young Thug]
Pimp talk, church talk
ドラッグの話に、ムショの話

I can make a brick walk (Woo)
俺ならドラッグで壁が作れるぜ

Up north, down south
北に行ったり、南に行ったり

Bankhead to Rachel Walk (Aye)
BankheadからRachel Walkまで (エイ)
(彼のフッド・アトランタの地名ですね。北から南まで行き来して、ドラッグを売りさばくと)

Hit it with a little water
水なら少しで大丈夫さ

Stretch it like a vocal chord
ヴォーカル・コードみたいにやってやる

STD, I run my ward
STD、俺の地区を走り回って
(” Slime To Death – 死ぬまで大金を稼ぐ “。ドラッグディールで金を稼ぐ)

Fuck a fed and his daughter (Let’s go)
警察なんてクソ喰らえ、その娘も一緒だよ (行くぜ)

I’ma run the compound (Yeah)
俺はコントロールできるのさ (エイ)

I supply the cigarettes and bread (Woo)
タバコとパンを与えてな
(刑務所の中が浮かびます。刑務所の中でも彼は取引していた)

I got a main and she gon’ ride (Uhh)
俺には一番の女がいるんだ、彼女は俺に乗りかかってくる

She took a quarter and she fled (Uhh)
4分の1吸ったら、彼女ハイになっちまった

I’m in the Lamb so she gon’ ride (Yeah)
俺がランボルギーニ乗ってるから、彼女は乗ってくる

I see the pain in shawty’s light brown eyes (Ooh)
俺には女の子の痛みが見えるんだ、明るい茶色の瞳の奥のね

I’m at The London with some big thighs
The Londonでデけえ太ももに囲まれてる

No fries, she eat steaks with the fish sides
” 飛び “はナシだぜ、彼女はステーキとフィッシュサイドを食ってる
(意識を飛ばすほどのドラッグはナシだと)

Did your mama tell you when something on fire, stop, drop and roll? (Aww yeah)
何かに盛りがってる時、君のママは「止まって、倒れろ、転がれ」って言うのかい? (エイ)
(火が自分に燃え移った時の行動として「stop, drop, roll」という言葉は有名です。何かに夢中になっている時に、その「炎」を消すなよ。と)

I’ve been on the road like a pair of sprinters at Stop and Go’s (Yeah)
信号で止まったり進んだりする車みたいに、俺はこの道を進んでる (エイ)
(メルセデス・ベンツの車種 ” Sprinters “のこと)

I could charge them like a Dodge in a demon
あいつらには俺が厳しくやっとくよ、まるで” Dodge in a demon “みたいにね
(” Dodge in a Demon “は車種名。世界でもっとも速い車だとされているそう。そのぐらい早く” あいつら “を潰す)

Got your broad in the garage eatin’ semen
お前の女をガレージで捕まえて、精子を飲ませるのさ

Every time a nigga go back to the ward
地元の地区に戻ると、いつもさ

Niggas act like they wanna start
みんなすぐに戦争したがるんだよ

And we leave them on the cement (Graw, graw!)
だから俺たちでそいつらをセメント詰めにしてやるのさ

 

 

[Chorus: Travis Scott]
Yeah, meet me at The London
エイ、The Londonで俺と会おうぜ

If you find time, we can run one
もし時間があれば、一緒にいれるだろ

Talk about some things, we can’t undo
色々話そうぜ、俺たちに「取り消し」なんてできない

You just send the pin, I can find you
君がピンを刺せば、俺が見つけ出すよ

6’1″, on the money, 9’2″
6’1 (185cm)だけど、金の上に立てば、9’2 (279cm)だぜ

You just say the word and I’ll run through
お前はただ” 言葉 “を喋ってるだけ、俺は走り抜けるぜ

Two texts, no reply, that’s when I knew
2つのテキストだけ、返信はなし、その時にわかったのさ

I knew, I knew, yeah, I knew
わかったんだ、知ってるんだよ、エイ

 

 

[Outro: Travis Scott]
I crushed down, we get money (Yeah)
俺が叩き落としてやる、俺たちで稼ぐんだ (エイ)

44 times when you won’t play (Yeah, side)
44回、お前がプレイしない数さ
(44はハードワーク、創造を意味する言葉)

44 side (Yeah)
44サイド (エイ)

89 fly, I might (Fly)
” 89 fly “、俺は飛べるのかも
(” Jordan Fly 89 “というスニーカーの名前を引用)

I might, see you one time, where it goes
飛べるかも、また会おうぜ、この道の先で

Woah, woah


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