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RECOMMEND

(February 2019)

RECOMMENDは、まだあまり知られていないものを中心に、今聴いておきたいアーティスト・アルバム・楽曲を紹介するコーナー。ストリーミング・サービスなどで山ほどの音楽が溢れる中で「何を聞けばいいかわからない」「最近音楽に新しい発見がない」そんな人に今フレッシュな音楽を届けます。


・JAY PRINCE (RAP)

イースト・ロンドン出身のジェイ・プリンス。先日EP『Wonder』がリリースされましたが、前作とは少し雰囲気を変え、更に洗練されたサウンドに。今後彼の名前を見ることは増えそうです。

 


・LEVEN KALI (R&B)

A Colors Showの出演や、シングル” Joy “などで知名度を上げてきたカリフォルニア出身の彼。プレイボーイ・カーティのミックステープに参加していたりもします。今回紹介する” Mine “というシングルには、Buddyとスケーター・ラッパーのNakel Smithを客演に迎えた一曲も。

 


・ELUJAY (R&B)

カリフォルニア・オークランド出身のシンガーElujay。先日アルバム『Adojio』をリリースしたばかりで、今回紹介するのは、その3曲目の” Leisure “。

 


・JAMIE ISSAC (POP)

ロンドン南部クロイドン出身のシンガー、ジェイミー・イサク。2018年リリース『(4:30) Idler』から、Doing Betterを紹介。心地よく浮遊感のあるサウンドは、ビデオのように夜中のドライブや、散歩にピッタリかもしれませんね。
(ビデオにコスモ・パイクも出演しています!)

 


・LOU PHELPS (RAP)

カナダ出身のラッパー、ルー・フェルプス。なんとこの人、DJ・プロデューサーのケイトラナダの実の弟。兄も兄なら弟も弟ということで、抜群のセンスでございます。

 


 

・MARQUIS HILL (JAZZ)

シカゴ出身のジャズ・トランぺッター、マーキス・ヒル。最新アルバム『Modern Flows Vol2』をリリースしたばかりの彼ですが、今回はMic Westとのコラボアルバム『Meditation Tape (King Legend Mic West Takeover』から” We Must Be One “を紹介。心地よいジャズビートに、軽快なフロウが最高です。

 


・MARK WHALEN (POP)

デトロイト出身のアーティスト、Mark Whalen。なんと、まだ19歳の彼ですが、2017年『Someone to Be』でデビューを飾り、2018年アルバム『Morning Glory』をリリース。今回はその最新作から” Oh Susan “を紹介します。

 


・STRO (RAP)

ニューヨーク・ブルックリン出身のラッパーStro。オーディション番組” X-Factor “で才能を見せつけ、14歳の頃から音楽制作を始めた彼は、ラップ以外にも、アクターなどマルチな才能を発揮しています。2018年アルバム『Nice 2 Meet You Again』をリリースしています。

 


・GOLDA (R&B)

新たなメディア・プラットフォームである、Majestic Casualに所属するR&BデュオGOLDA。出身地など詳しい情報は載っておらず、デビューすぐのThe Weekndを思わせるようなアンビエントなサウンドも相まって、今非常に気になる存在です。まだ楽曲が少ないので、これからどんな音楽を作るのか非常に期待しています。

 


・SUMMER WALKER (R&B)

Summer Walkerはアトランタ出身のシンガー。アンビエントな雰囲気を纏った彼女のデビューアルバム『Last Day of Summer』はすでに話題になっていますが、今回はそのアルバムから、” Girl Needs Love “を紹介します。
SZAやH.E.Rなどのアーティストと比較されることも多い彼女ですが、彼女はよりヘビーで、暗い印象の楽曲が多い印象を受けます。6lackのワールドツアーにも帯同したそうで、これからもっと彼女の活躍が見られることは間違いなさそうです。

 


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